ラム肉の脂肪が吸収されにくい理由

ラム肉について調べたことのある人ならば「ラム肉の脂肪は体内に吸収されにくいからダイエットには向いている」というようなことを見聞きしたことがあるのではないでしょうか。今回はどうしてラム肉の脂肪が吸収されにくいのか、その理由について解説していきます。

 

 

脂肪の融点の関係

結論からいってしまうと、ラム肉というのは「脂肪の融点」が高いのです。

 

脂肪の融点というのは脂肪が溶け始める温度のことです。融点が高いほど取り入れた脂肪が体内で溶けにくく、吸収されにくいということになるので、「ラム肉はダイエットには向いている」といわれています。

 

肉の融点

主な肉といえば鳥肉・豚肉・牛肉ですが、中でも羊肉は一番融点が高いです。

 

順番としては羊>牛肉>豚肉>鳥肉となります。

 

この融点は不飽和脂肪酸が多いほど低くなります。そのため和牛のような柔らかくコクのある高級肉は融点が低い傾向にあるのです。

 

そうなるとラム肉は不飽和脂肪酸が少なくて、硬い傾向にあるとも解釈できますね。

 

確かにバラやモモには硬い部位がありますが、ロースや肩ロースはとても柔らかく食べやすい部位に関しては不飽和脂肪酸も豊富です。